2017年7月3日月曜日

周辺をプチ山歩き

 

forest142-1.jpg
御坂山塊の黒岳から富士山と河口湖

forest142-2.jpg・家の修理が終わった後、道路から家まで敷かれた踏み石を移動した。2cmほど飛び出していて、歩きにくいから避けて通っていた。自転車に乗って通る時にもぶつからないように気をつけなければならなかった。で、玄関先から複数を並べて置くことにしたが、石は重たくて持ち上げて移動するのに苦労した。もちろん形も大きさもそれぞれ違う。高さを地面と同じにするには石にあわせて穴を掘らなければならない。最初は一列に3個を4列、次に2個ずつ敷いて、最後は大きな石を一つ。全部で37個もあった。平らにしたつもりでも斜めになっているものや飛び出しているものが気になって、何度もやり直した。大汗をかく仕事だったが、何とか無難に収まった。途中にあったモグラの通り道をふさいでしまったから、モグラは困っているかもしれない、

forest142-3.jpg・パートナーのリハビリにと付近の山を歩いている。最初は1kmほどから始まって、2km、3kmと伸ばして、最近では4kmまで歩けるようになった。急坂の少ない尾根歩きやなだらかな斜面のある場所を選んでいるが、時には急なところに出くわしてしまう。右の画像は富士山の吉田口にある馬返しから2合目まで歩いた帰り道だ。本来のルートは深くえぐれていて滑りやすいから、脇道を歩いた。平日なのに森林限界の五合目までのトレッキングをする人が多い。ランニングで登る人もいて、ゆっくり歩いているから、大勢の人に抜かれた。

forest142-4.jpg・これまで歩いたのは、青木ヶ原の竜宮洞穴から紅葉台、芦川村どんべい峠から黒岳の途中、御坂山塊の新道峠から破風山、同じく新道峠から中藤山、芦川村鳥坂峠から春日山の途中などである。どこも近くて、家から車で30分ほどで着く。短い距離だが1kmを40分のペースだから、4kmだと3時間近くになる。で、以前のようにおむすびを持って出かけるようになった。もっとも僕は、彼女の歩く様子をビデオに収めたり、時には速く歩いて途中で待っていたり、少し先まで歩いて帰りに追いついたりと、山歩きと言うにはほど遠い。最初の画像は一人で歩いて黒岳から撮ったものだ。

forest142-5.jpg・少しずつ距離を伸ばしているが、どうしても帰りはスピードが落ちてしまう。筋肉が疲れてくるし、登りよりは下りの方が滑らないようにと慎重になるからだ。そこで、待ちくたびれてしまうからと、左手で僕の首襟をつかむようにして歩くことにした。これだとペースがずいぶん速くなる。まさに介助トレッキングである。
・彼女はリハビリの帰りに河口湖湖畔の羽根子山にも登っている。インドアバイクのトレーニングも欠かさない。それでも足はなかなか強くならない。いろいろ工夫をし、少しずつ距離を伸ばして、いつかは本格的な山登りをというのが、現在の目標だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。