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2017年3月13日月曜日

K's工房個展案内

 


「マトウ ソウシテ ワタシハワタシニナル」

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・K's工房の個展が2年ぶりに京都で開かれます。3月24日(金)から26日(日)までで、場所はこれまでとは違って銀閣寺の「アートライフ みつはし」です。12時から6時までは在廊します。

・2年前の個展は退院直後でしたが、その後の2年間のリハビリで新しい作品を作るようにもなりました。今夏のテーマは「マトウ ソウシテ ワタシハワタシニナル」。一体何をまとったのか。是非、お気軽にお出かけください。なお、基本的には僕も在廊しますが、自転車をもっていって、懐かしいところを走り回るつもりですので、留守になるかもしれません。

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2015年3月23日月曜日

K's工房個展案内

 

「ソレデモ ワニハ キョウモ ユク」

2015年3月27日〜3月29日 京都「id Gallery」(中京区夷川通 寺町西入南側)

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・一年おきに東京と京都で開かれているK's工房の個展が、今年は京都の「アイディ・ギャラリー」で開かれます。今回のテーマは「ソレデモ ワニハ キョウモ ユク」。最初は「ソレデモ」に特に意味があったわけではありませんでした。ところが正月に脳梗塞で倒れ、中止を考えましたが、2ヶ月以上の入院・リハビリを経て、何とか開催にこぎつけることができました。「ソレデモ ワタシハ キョウニ ユク」というわけです。いつもより遅く始まり、早く終わると思いますが、是非お出かけください。






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2014年5月19日月曜日

K's工房個展案内


「棚田:生きものたちのいるところ」
2014年5月29日〜6月3日
JR国立駅南口「ギャラリーゆりの木」

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・一年おきに東京と京都で開かれているK's工房の個展が、今年はJR中央線国立駅南口の「ギャラリーゆりの木」で開かれます。今回のテーマは「棚田:生きるものたちのいるところ」。棚田には、蛙をはじめ、蛇やカタツムリ、そして魚などが住み、犬や猫が飛び回ります。そんな楽しい展示を楽しんでください。





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2013年3月4日月曜日

K's工房個展案内

 

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・K's工房の個展が3月29日(金)から31日(日)まで、京都の「アイディ・ギャラリー」で開かれます。今回のテーマは「寛容の木」、前回は大震災直後で東と西の受け止め方の落差に戸惑いました。2年経った今、震災や原発事故はどう記憶され、どう対応しようとしているのか。忘却ではなく寛容の姿勢で受け止める。放射能はすぐそこに、どこにでもあるのですから。

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2011年3月28日月曜日

地震、結婚、卒業、個展、そして入学

 

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K's工房陶展「スナフキンと森の時間」
(京都・アイディ・ギャラリー、4月1日〜3日)

・まだ3月が終わったばかりだというのに、今年は何という年だろうと思います。3月11日の巨大地震と津波は、いまだに死んだ人の数もわからないほどに甚大な被害をもたらしましたし、被災して避難している人の数も桁違いに多いです。原発がどうなるのかも不確かなままですし、大きな余震も相変わらず頻発していますから、日常生活をおくれている人にとっても、不安の材料は増えるばかりです。

・おかげで、中東で連続した政変のニュースは、新聞やテレビでは小さく扱われていますし、ニュージーランドの地震についてはまったくといっていいほど語られなくなりました。テレビが節電を呼びかけながら、被災地の状況や原発の様子を巡って視聴率競争をしているのは、なんとも矛盾した態度のように思えます。

・地震の時は大学で会議中でした。大波に揺れる船に乗っているようで、それが何分も続きましたから、大きな地震であることはすぐわかりました。体の弱った父と母の家に行き、高速道路が閉鎖されて家に帰ることはできませんでしたので、一泊して翌日帰宅しました。幸い、実家も自宅もほとんど被害はなく安心しましたが、巨大地震と津波の被害を伝えるテレビの映像には体の震えを覚えました。

・実は、一週間後にある次男の結婚式にあわせて沖縄から先島諸島を旅行する計画を立てていました。結婚式ができるのか心配でしたが、息子に確認して、予定通り14日に出かけることにしました。ところが15日の夜、西表島のホテルで寝ているところにメールや電話が飛び込んできました。富士山の西側の静岡県と山梨県の境目あたりを震源にするマグニチュード6.0の地震があって、そのことを心配した人たちからのものでした。旅先ですから、もちろん、我が家がどうなったのかもわかりませんが、とりあえず遠くにいて無事であることを急いで伝えました。

・息子の結婚式は参加者が半減しましたが、無事おこなわれました。パートナーの実家は千葉の浦安にあって、大きな被害が出たようでしたが、ご両親も当日の飛行機でやってくることができました。こんな状況の中、のんびり島巡りなどしている自分にやましさを感じないわけではありませんでしたが、旅は予定通り、西表島、石垣島、宮古島、そして沖縄本島を巡って22日に帰宅して終わりました。幸い、家の様子は出かけたときと同じで、地震の被害はほとんどありませんでした。

・23日には大学で卒業式がある予定でした。しかし、計画停電もあって中止に決まり、学生には「学位記」だけが手渡されました。袴姿の学生も、普段着の学生もいて、いつもとは違う静かな卒業の風景になりました。就職活動で苦労した彼や彼女たちには、大学生活の最後の最後の時にまで災難が降りかかりました。かわいそうではありますが、ゆとり世代と非難されてきた学生たちには、大人として生きていく自覚をもついい機会にして欲しいと思います。その晩、河口湖では季節外れの15cmの大雪が降りました。

・計画停電がいつまで続くのかわからない状況です。そのために入学式も中止になり、新学期も1ヶ月おくれで開始されることになりました。計画停電が一番の理由ですから、電力需要の増す8月にまで延長することはできません。当然授業数が減るわけですが、まさか文科省は補講をして時間数を確保しろとは言わないと思います。おそらく、このような災害を経験した学生たちは、授業を熱心に聞き、自らも勉強しようという気持ちになるでしょう。今、この状況をどう捉え、どのように考え、どんなふうにして対応していくのか。教える側にもしっかりと準備して、学生に向けて語りかける必要があることは言うまでもありません。

・なお、パートナーの個展が京都のアイディ・ギャラリーで4月1日から3日まで開かれます。今回のテーマは「スナフキンと森の時間」。僕も2日と3日には会場にいますので、ぜひお立ち寄りください。2年ぶりにお会いする方も多いと思いますので、楽しみにしています。


2010年3月29日月曜日

K's工房の個展案内

 

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・K's工房の個展は、1年おきに京都と東京の国立でやっています。今年は4月6日(火)から11日(日)まで、いつもの中央線国立駅南口にある「ゆりの木」でおこないます。ぜひお出かけください。おもしろいもの、不思議なもの、奇妙なもの、楽しいものなど、多様な作品が展示されます。
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