・まず桑の実。僕は小さい頃に摘んで食べた記憶があって、母親には唇を真っ赤にして帰ってきた、といわれているが、それでも、まるではじめてのような感激だった。「赤とんぼ」の歌の中にある風景そのままに「桑の実を小かご」に摘んでみた。甘くておいしい。木イチゴなどもたくさんなっていて、サラダに入れて食べている。
・もう一つはクルミ。実がたわわになる木を何本も見つけた。秋のはじめには収穫できるだろう。ちょっと得意顔でいえば、クルミは実ではなくて種の部分なのである。
・家の周りが緑一色になった。今年は雨が多いから、成長の勢いが一段とあるのかもしれない。茂みになって気をつけないと蛇をふんずけるなどと脅されたりしているから、庭に出るのも長靴ということになってしまう。しかし、毎日毎日発見するものは多い。
・花も次から次へと咲いている。雑草の中に隠れるように咲き始めるから、草取りをすることができない。おかげで庭は水を含んだ葉っぱで覆われていて、ちょっと歩くとびしょびしょになってしまう。湖畔にはラベンダーも咲き始めた。
・て、その中で作品を焼くことにした。割れたものもあったが、煤がついていい雰囲気になった。それにしても6月にストーブを焚くとは思わなかった。
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unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。