2007年2月10日土曜日

2006年度 卒論集『十人十色』

 

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今年の4年生は10名、男女比は4:6でした。去年の女子ばかり14名とはかなりちがいましたが、相変わらず元気のいいのは女子学生の方でした。というよりは、去年のやかましいほどの活発さとはちがって、おとなしい学生ばかりのゼミになりました。
題名をどうするか、最後まで決まりませんでしたが、半ば強制的に意見を出してもらって、「十人十色」にすることにしました。題名のとおり、内容はバラエティがあります。まじめな学生が多かったですから、内容も充実しているといえるでしょう。副題は「まじめからバンギャルまで」です。
大学院では、今年度は修論と博論が一本ずつ。現在審査中です。ほかにもう一本、博論の副査があって、たっぷりと学生の論文につきあわされた一年でした。修論は、不十分なところを反省して、博士課程に進んでがんばるようです。博論はどちらもがんばって、なかなかの力作だと思います。しかし、正直言って、早く片づけて、解放されたいです!

1.「バンギャルの生態学」 …………………………………………………………水木 希
2.「日本人はなぜ英語が下手なのか」 …………………………………………小林 由和
3.「現代人のストレスと癒し」 …………………………………………………桝 有香利
4.「わたしに“まじめ”と言わないで」 …………………………………………武藤 佑
5.「競馬はスポーツかギャンブルか」 …………………………………………矢寺 佑至
6.「ストリートファッションが映し出すもの」 ………………………………白戸 圭衣
7.「スポーツビジネス〜スポーツブランドが果たす役割」 …………………下條 信之
8.「女性たちの身体表現」 ………………………………………………………小俣 法子
9.「ポータブル・ミュージック・スタディーズ」…………………………… 永山 優香
  ウォークマンとiPodのメーカー戦略から考える未来構想
10.「煙草の行方」 ……………………………………………………………… 斉藤 まり

 

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unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。