クリスマスなど祝うどころではない 今年はそんな年末を迎えています 大恐慌以来の大不況がやってくる 不安が増幅されて 日本を代表する企業がパニックに陥ってます 生き残りのためにはと 派遣という名の低賃金労働者を切り捨てて 路頭に迷わすことに、何らのやましさも感じない 一方で役員報酬は億単位だったりしますから 社会的責任の欠如にはあきれるばかりです 自動車の生産台数が30年前の水準にもどったと言われています だから危機感も尋常ではないのですが 環境問題の視点からみれば これはいいチャンスでもあるのです ガソリンや灯油の異常な値上がりと思ったら、あっという間の大暴落 で、安くなっても、需要は元にはもどらない 湯水のように使うのをやめて、ちょっと自覚的になる そんな意識が現実の行動にちょっとあらわれただけで 供給過剰でだぶついてしまう だから、この苦境を乗り越えるのは 落ちこんだ消費の拡大にではなく 個人や社会の生き方の見直しからはじめるべきなのです いつでも、どこでも、何でも、だれでも、手軽に、気楽に、便利にではなく 生きることを手間暇かけて、もっと楽しく、おいしく味わう そのための模索には お金もモノも必要ないでしょう |
0 件のコメント:
コメントを投稿
unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。