・今年はどこにも出かけなかったが、パートナーの誕生日だけはと能登半島に行くことにした。出発時は雨で、八ケ岳に近づく頃には晴れてきた。アルプスは雲に隠れていたが、手前の山は紅葉が進んでいた。やっぱり晴れ男・女だと思ったのだが、糸魚川が近づくあたりから雲行きが怪しくなり、日本海沿いを走ってる時は土砂降りの雨になった。親不知の海岸で翡翠を見つけはじめたのだが、雨で諦めた。どこにも寄れないと思ったが、魚津の埋没林博物館を見つけて立ち寄った。和倉温泉のホテルから向かいの能登島を眺める。天気は回復して夕焼けが鮮やかだった。
・二日目は能登半島を一回りした。まず能登島に渡り、そこから半島の先端に向けて走った。能登に来たのは大学生の頃以来で半世紀ぶりだった。半島最先端の狼煙集落にある禄剛崎灯台にはその時にも来たのだが、きれいに整備されていて、あまりの様変わりに驚いた。その後は塩田と千枚田に寄り、時間が遅くなったので、輪島はパスして金沢まで走らせた。途中、千里浜なぎさドライブウェイを走って金沢へ。 ・三日目は金沢のホテルを出てすぐ高速に乗った。東海北陸道から高山に行って、安房峠から松本に抜けるつもりだったのだが、白川郷で降りて、そのまま下道を走って御母衣湖を過ぎたところで高速に戻ったために、おかしいと思った時には郡上八幡まで来てしまった。仕方がないので東海環状道から新東名経由で帰った。大回りしたために、全行程は1100kmにもなってしまった。久しぶりの長距離運転でぐったり。 |
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unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。