2011年3月21日月曜日

西表、石垣、宮古島

 

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・14日の早朝家を出て、羽田に向かう高速道路で正面からの日の出に遭遇した。真っ赤に燃えるような色。那覇行きの飛行機は飛び立つとすぐに、富士山の近くを通り過ぎた。いつもは下から見る飛行機に、今は乗っている。よく知った風景だから、どこがどこなのか一目でよくわかった。

・飛行機を乗り継いで石垣島に着き、八重山そばを食べて西表島行きのフェリーに乗った。島が近づくにつれ、その大きさや山の多さに驚いた。ヤマネコやカンムリワシの島。沖縄本島に次ぐ大きさで、人口はわずか2000人ほどだという。

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・マングローブの繁る川をボートでさかのぼり、1時間ほど歩いて滝に到着した。大きな板根に支えられた巨木が生える森は、家の近くの森とはずいぶん違う。手つかずの自然。とは言え、この近くにはかつて炭鉱があったと聞いた。

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・沖縄の島々はどれも珊瑚礁に囲まれている。その石垣島の北端の岬から見た珊瑚礁のすばらしさは息をのむほどだった。特産物の石垣牛はおいしかったが、途中で見つけた放牧地では、カメラを向けると「さち」と名のついた牛が近寄ってきた。

宮古島では飛行機を降りた途端に、「まるでハワイみたい」ということばが出た。そう意識した島作りがかなり徹底して行われている。その代表的なリゾート・ホテルで息子の結婚式が行われた。地震のために出席者は半減したが、とにかく無事に済んでほっとした。

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