2022年12月12日月曜日

いつもながらの冬の始まり



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紅葉の季節が終わって、河口湖にもやっと静けさが戻ってきた。それに合わせたかのように冷え込みも厳しくなったから、薪ストーブが家を暖めるようになった。それにしても、紅葉狩りの人出はすごかった。コロナの感染者数が減っているわけでもないのに、あちこちからやってきたから、自転車に乗るのもままならなかった。

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遠出は避けて近くの山歩きをした。二十曲峠から石割山、芦川村から黒岳、あるいは釈迦ケ岳。どこも4kmほどの距離だったが、パトナーの足を気遣いながらだから、コースタイムの倍以上かかる。去年の暮にはがんばって箱根の金時山に登ったが、今年はどうするか。歩き納めの山を思案中である。

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アメリカからやってきた知人家族を案内して裏山に登った。急な直登で驚いていたし、尾根からの富士は雲って見られなかったが、楽しそうだった。土遊びもやり、パートナーの作品をいっぱい持ち帰った。

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いつもながらの冬の始まりだが、日本の政治や経済はどうしようもない状況に追い込まれている。金もないのに防衛費の倍増とは狂気の沙汰としか思えないが、世論はそれを支持していると言うから、開いた口がふさがらない。

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unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。