2023年7月17日月曜日

陶芸その後などなど

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forest193-2.jpg家の中にニホンミツバチが入ってきた。叩いて潰しても次々入ってくる。外に出てみると、ログと屋根の庇の隙間で盛んに飛び回っている。庇の中に巣を作っているのだろうが、そこからどういう経路で家の中にはいってくるのか。分からないので、とにかく追い出して、巣作りをやめさせようと思った。防虫スプレーを何日かかけ続けたら蜂はいなくなった。また戻ってこないように、隙間をコーキングして塞ぐことにした。その時に、ログに交尾中の亀虫がいることに気がついた。秋に出るのと違って緑色できれいだが、臭いのは一緒だろうと思って、どけずに写真だけ撮った。

forest193-3.jpgニホンミツバチは希少な生き物だから、家の中にはいってこなければ放っておくのだが、中に入って来られるとそういうわけにはいかない。実際つぶしたり、追い出したりした時に三つほど刺されてしまった。そう言えば、同じところに巣を作ったことが以前にもあった。しかしその時は、スズメバチが襲ってきて、すぐにミツバチはいなくなった。あるいは、これもどこから入ったのか風呂場に大集団で密集していることもあった。巣箱を作ったら、そこに居着くのかも知れないが、とてもそんなことをする気にはならない。どこか別のところに新しい巣を作って生き延びてほしいけれども、どうだろうか。

forest193-4.jpgところで、陶芸を初めてひと月ほど経った。作ったものを乾かして素焼きをし、釉薬をかけて本焼きをした。初めてにしては上出来だ。もっとも、ろくろはまだまだうまくできないでいる。粘土をろくろの中心に置く「土殺し」がうまくできないし、力の入れどころがわからないからいびつになったり、厚いところや薄いところができてしまう。小鉢や灰皿程度なら形になるが、筒状に深く作るのができないでいる。で、ビールジョッキは手ろくろで作ることにした。

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釉薬を緑色が出るものにしたが、茶色が勝っている。角度や光の加減で、緑色に見えなくもない。最初にしては上出来だろうと自画自賛。できたものをさっそく使ってみた。ミルクを泡立てる器は、少し小さいと思ったが、外に飛び散ることもなく、きれいに泡立った。ビールジョッキはきめ細かい泡になったが、上をすぼめてしまったのでちょっと飲みにくかった。もう少し大きいのを、もう一度作ることにした。小鉢もなかなかいい。というわけで、ここのところ毎日のように使っている。

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unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。