・伐採した松の木をどうするか。とりあえずは輪切りにして、隣家の階段に利用した。去年の秋にベランダを作ったついでに、頼まれていたことだった。もう一つ考えていたのは、川に行く通路の脇に置くことだった。24年前に引っ越して陶芸の工房を作った時に、大工さんに伐採した松で作ってもらったのだが、腐ってしまっていたので作り直すことにしたのだ。4mもある松は重い。それを引っ張って移動させ、土をどけたところに入れた。杭が腐らずに残っていたから、作業はスムーズに済んだ。 ・梅雨の中休みの猛暑の中、栗と桜の木をチェーンソーで玉切りして、斧で割ってアルプス積みにした。流れるような汗と蚊の大軍にもめげず、1週間ほどかかってほぼすべての木を積み上げた。栗の木が柔らかくて軽いこと、桜の木の皮が厚くて割りにくかったことなど、初めて経験した。家や工房のまわりに積んだ薪と合わせれば3年、いや大事に使えば4年は大丈夫。そんな量の薪が蓄積できた。 |
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unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。