2000年2月2日水曜日

冬の富士

 



今年は暖冬だと思っていたら、1月の中旬すぎから寒くなり始めた。富士山もやっと冬らしい姿になった。最低気温が-12度なんていう日もあったが、湖面が凍結するということはない。ただし、早朝の路面は凍っている。河口湖の北側にある御坂山系の尾根には樹氷が連なっていてとてもきれいだ。(下中写真)


久しぶりに訪ねた我が家も雪の中。バルコニーには20cmほどの雪が積もり、屋根からは太い氷柱(つらら)が何本も下がっていた。で、面白がって何年ぶりかで雪かきをした。そうしたら、数日後にまた雪。たまにだから楽しかったが、一冬で何べんもでは大変だ。楽しみだが大変だとわかったことがもう一つ。薪ストーブは趣があって冬の必需品。けれども、薪の消費量はものすごい。幸い、倒木は周辺にごろごろしているから、当分不自由はないが、薪割りには相当の時間とエネルギーを使わなければならない。準備をしていないこの冬は、晴れた日の昼間のほとんどを、倒木を探して、運んで、チェーンソウで切って、斧で割ることに費やしている。端切れは雪の中での焚き火に。

もう一つ、予定外は車。11万km走ったレガシーが夏休み以降調子が悪く、買い換えることにした。これは、その最後の姿。この後、新しい車と交換した。愛着があったけど仕方がない。事故もなく、本当にご苦労さんでした。

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unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。