2004年1月12日月曜日

2003年度卒論集「教授!話が違います!!」


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今年のゼミ生は12名。去年の19名より7名減で、その分、忙しい思いも軽減されました。もっとも今年のゼミ生は去年と違ってコンパ好き。研究室でもリラックス(しすぎ)で、にぎやかなものでした。どうしてこんなに違うものか、長年教師をしていても理解できない不思議な現象です。
・そんな快活さが功を奏したのか、就職状況も去年とは違って好調で、9人が内定、未定の3人もこだわった末の結果で、それなりに納得しているようです。中でも特筆すべきは女子学生。5名全員が就職先を決めました。学部全体での女子学生の内定率は5割以下ですから、これは快挙といってもいいでしょう。
・ところで卒論ですが、なかなか個性的なものが出そろいました。着々と書き上げた人、最後で馬力をかけた人、こだわりにこだわった人。もちろん、やっと形になったという人も数名います。なお各論文についてのコメントは卒論集のできあがる3月にあらためて掲載します。

1) 「SFとファンタジー 」……………………………………………四宮 響
2) 「サービスという名のコミュニケーション」………………新井さやか
3) 「キャップの下のジャップ」………………………………………渡辺賢
4) 「マンガと暴力、性描写を弁護する」………………………島田健太郎
5) 「アメリカ合衆国におけるサッカーの存在」…………………八巻貴洋
6) 「Jリーグ百年構想 」……………………………………………斉藤大樹
7) 「街の色とわたしたちの生活」…………………………………松井優子
8) 「香りの好み〜組み込まれるにおいたち〜」………………坪井真沙美
9) 「情報時代の表現の自由」………………………………………金子拓人
10) 「こんなにすごいぞ 昭和30年代 」………………………篠原悠里子
11) 「子どものペット化現象について」 ………………………… 池田恵美
12) 「笑いのメカニズム」 ………………………………………… 許斐勇人

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unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。