2024年2月12日月曜日

原木入手と倒木騒ぎ

 

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朝ストーブの掃除をしようと思ったら、ガラスにひびが入っている。ストーブ屋さんはあいにく正月休みでしばらく直せない。で一週間ほど、おそるおそる使って、交換してもらった。ねじが固着してガラスを外すことができなかったので、扉ごと持って出かけた。取れないヤニでくすんでいたから、きれいになったガラス越しに見る炎の美しさに見とれてしまった。やっぱりストーブはいいと思ったが、何より心配なのは薪集めだった。


forest198-3.jpg ところが知人が突然やってきて、薪にする木があるがいらないかと言う。久しぶりに会う人だったし、耳を疑うような話だったが、本当なら願ったり叶ったりで、即座に要りますと返事をした。そうするとトラックで何度も運んでくれて、ご覧のような量になった。
さっそくチェーンソーで玉切りにして積んだが、なまっていた腕が筋肉痛になった。すべて玉切りするのに数日かかり、それを斧で割って、上のように積み上げるのにさらに一週間以上。まだ終わっていないが、半月ほどで何とか片づけることができた。背後に見えるのは、倒木を割った薪だ。これで再来年ぐらいまで何とかなるだろう。ちょうど誕生日のプレゼントのようで感謝、感謝!!。ぼくのホームページを見てくれていて、薪不足を気にかけてくれたようだった。

forest198-4.jpg しかし、いいことばかりではない。強風が吹いた夜に隣地の赤松が折れて、我が家の桜の木に引っかかって宙ぶらりんになった。さっそく持ち主に連絡しようと地元の不動産屋さんに電話をして調べてもらった。そうすると所有者は東京の不動産屋だと言う。電話をして状況を説明すると、すぐにこの地区の管理をする会社から電話があった。しかし、この管理会社は下水道だけの扱いで対応できないというので、また不動産屋に電話をした。受け答えに何かいい加減な感じがしたが、どう対応するか、しばらく待つことにした。

forest198-5.jpg けれども一週間経っても何の動きもない。そこで怒鳴るように電話をして、やっと伐採業者に頼むということになった。悪徳とは言わないが、要領を得ないし不誠実きわまりなくて、不快な思いをした。
こんな調子で仕事をしている会社はまったく信用できないと、つくづく感じた。
伐採には3人がやってきて、およそ2時間ほどかけて片づけてくれた。枝が絡まっていたから、専門業者でも手こずっていた。やれやれ、ご苦労さんでした。


forest198-6.jpg そんな1月が過ぎて2月になると、この冬初めて、本格的な雪が降った。倒木騒ぎも片付き、薪割りもほぼ終わったところだったから、助かった。さらに、3月までかかると言われていた車の修理が、数日中に終わるという連絡も入った。何か宿題が終わった後のような、ほっとした気分で久しぶりの雪かきをやり、雪だるまを作った。
車も戻ったことだし、どこか遠出をしようかな。

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unknownさんではなく、何か名前があるとうれしいです。